昇段式を前に

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2018年の昇段式が迫ってきました。

毎年リオデシャネイロ本部から館長にお越しいただいて、みんなの成長を見て頂きます。

はじめての昇段式、最初の帯の方は特にわらからないことだらけだと思います。

なのでそんな方達のためにメッセージを。

 

コハダンジコンタスの最初の帯の基準は「3ヶ月以上稽古を積んだ者」というものです。

「なんてアバウトな!」って思いません?

私はそう思う。

でも、それでいいと思っています。

 

おとな子ども、男女、運動神経やリズム感の良し悪し、、、

それぞれ違うスタートライン。

相当な個人差のある3ヶ月です。

偉大なことを成し遂げるには短すぎる期間ですので、気楽に構えていてください。

 

そして昇段式当日は、今の自分を出しきることに集中してください。

でも、だいたい緊張して出しきれません笑

 

しかしながら昇段式で受けた刺激は、また普段の稽古に良い影響を与えてくれるはずです。

 

そして最初に授かった帯を基準に、次の基準を定めていかねばなりません。

全てが違う他人と比べてしまわず、自身の中の基準を設ける。

昇段式という刺激ある節目で設けることをオススメします。

自分自身の課題を設け、先生とその内容をシェアして進んでいきましょう。

 

自分の課題をハッキリさせて稽古、自主練していくことはとても重要なことです。

あれこれ広げすぎず課題を絞ってコツコツ続けていくことこそ、わたしは偉大なことだと思います。

せっかくカポエイラというおおーーきななものに出会えたのだから、みんなで一緒に偉大なことに挑みましょう!

 

tigre